HOME > セミナー研修 > セミナー研修 活動報告 > データドリブン・コミュニケーションセミナー2018
データドリブン・コミュニケーションセミナー2018
2018年2月16日
PDFの閲覧
DM協会データベースマーケティング委員会では、DMを軸にデータ・マーケティングの技術、社会動向変化を整理し、今後変わっていくコミュニケーションのあり方を推測し進化形DMの提言をテーマに、勉強会やワークショップを行ってまいりました。
セミナーではその研究報告の他、今後のデータ活用のあるべき姿やAIやマーケティングオートメーションとDMとを活用した事例紹介など、ダイレクトメールの新たな需要創出について考えます。
内容

満員の会場は熱気に包まれていた

1.基調講演
「データ市場の実践~データ流通・利活用とイノベーションのプラットフォーム~」
/講演:東京大学大学院工学系研究科 システム創成学専攻 教授 大澤幸生

2.研究発表
「DMの進化過程~データベースマーケティング委員会報告~」
/講演:データベースマーケティング委員会 委員長 宇井剛史

3.事例紹介①
「AIによる顧客嗜好性分析とDMのパーソナライズ事例」
/講演:(株)協和 情報戦略グループIT化推進2チーム 針金一平、SENSY(株)代表取締役 渡辺祐樹

4.事例紹介②
「デジタル化時代におけるコミュニケーション最適化事例」
/講演:日本郵便(株)郵便・物流営業部 担当部長 鈴木睦夫


受講生の声
・AIを活用したDMを近い将来に発行する予定のため興味深く聞けた。(通信販売業)
・DMの効果を高める上でターゲットの選定は非常に重要。それをデータに基づいて最適化するAIの事例はとても参考になった。(印刷業)
・デジタル広告(オンライン)とDM(オフライン)を両立させた施策の事例を聞けたので、今後の広告商品開発に活かせる。
・具体的事例、結果があり、すぐにビジネスに使えそうな話が多かった。(広告業)
・メールよりDMの方が効果がでることが証明された事例を聞いて、勇気づけられた。(その他サービス)
・DMのパーソナライズにおける有効なポイント、デジタルとアナログの融合事例および調査結果を知ることができた。(WEBマーケティング業)